北アルプス、栂池−朝日岳−蓮華温泉スキー





コースタイム 2泊3日
 1日目、栂池スキー場(ゴンドラ)−白馬大池−白馬乗鞍岳−蓮華温泉(6時間)
 2日目、蓮華温泉−朝日岳ピストン(11時間)
 3日目、蓮華温泉−木地屋


・1日目  6時間
 栂池スキー場からリフトとゴンドラを乗り継ぎスキー場上部(1)につく。そこからは、板に
シールを貼り登る。2時間ほどで、天狗原につく。ここでは、ヘリスキーが盛んでゲレン
デスキーヤー質が仮設のヘリポートに次々と運ばれてきていた。
天狗原から蓮華温泉へは振子沢のルートと乗鞍越えがある。悪天時は前ルートを行くが、
今回は天候よく後のルートにする。乗鞍岳への急斜面を登り切ると、平坦な頂上にたどり
つく。ここまで来るゲレンデスキーヤーはさすがにあまりいない。しばらく展望を堪能し
白馬大池へと進む。中斜面をシールを付けたまま滑降する。白馬大池は一面雪(3)に覆われていた。
小屋の煙突がかろうじてのぞいていた。小屋は完全に雪の下である。白馬大池を過ぎ天狗
の庭から蓮華温泉を目指す。天狗の庭までは尾根の西側沿い(4)に下りそこからは東側へ巻く
ように蓮華温泉に向かう。ガスるとわかりにくいと思う。雪質は最悪であった。重い新雪
(40cmほどの重い新雪)でまったく曲がらない。テレマークながらプロペラターンで
強引に下った。(アルペン滑りそのまんま)2時間ほど滑るとやがて小屋(5)につく。

・2日目  11時間
 今日は、蓮華温泉から朝日岳をピストンする。朝は7時に出発する。(かなり時間がかか
るのでもっと早いほうがいい)瀬戸川までシールで歩行で行くが、はずしてでも十分いける。
兵の間平から瀬戸川へはかなりの高度を下る。(帰りがつらいのだ、これが)鉄橋を越えこ
こから更に5時かかかる。ひょうたん池あたりまでは夏道を行き、そこからは白高地沢の右
岸をいく。源流をが開け右手の斜面(9)にいる。中斜面を登りきるとやがて朝日岳から続く広大
なカール(13)にいる。このカールを右から巻くように頂上へと向かう。(北斜面側)やっとの思
いで頂上にたどりつく。頂上は、雪は飛ばされ土が出ていた。白馬(15)がとてもきれいだ。しば
らく休憩し滑る準備をする。カールは、20〜30度ほどの大斜面ここに来る人は少ない。こ
の斜面を私たちで独占するのだからたまらない。思いっ切り斜面に飛び込む。 意外と滑
りいい。テレマークターンが気持ちいい。源流上部からは、斜面はなだらかとなる。白高地
沢までクラウチングで直っかる。ひょうたん池を過ぎ、鉄橋へのルートを探すが、つい沢を
滑り降りすぎてしまった。谷が深くえぐれギョッとする。とりあえず、ルートが確認できた
地点までシールを貼り登り返すことにした。40分を程返すと見覚えのある地形に出た。ル
ートを確認しながら鉄橋に向かう。橋を越えたら兵の間まで急な上りが続く。板をザックに
くくりつけ登る。ここから3時間小屋まで登りになる。シャリばてのへとへとになりながら
小屋にたどりつく。...ああ疲れた。

・3日目  6時間
 振子沢からスキー場に戻るか、木地屋まで行くか迷ったがここは縦走をねらい、後をとる。
ヤホー平から栂平までほとんど平坦、シールの方がいい。昨日行った朝日岳(17)がきれいだ。
栂平から角小屋峠にいるが、親切に指示があったため問題なく見つけれた。峠を登り切ると
ここから木地屋までの滑降だ。地形は、森林地形でちょっと判りにくい。地元のツアーパー
ティーの後を密かにつける。林道を右なりに下るのだが、ルートから林道はかなり下ってからで
ないと見えない。色池付近の広い雪原を過ぎると時々林道が見えるようになる。木地屋までス
キーでいることが可能。


 1スキー場上部、いい天気です。
 2白馬大雪渓
 3白馬大池付近、小屋はまだ雪の下。
 4天狗の庭付近
 5蓮華温泉前からの雪倉、朝日岳
 6
 7白高地沢。
 8源流上部斜面を右に横切る。
 9
10
11チーズ
12朝日のカール1
 13朝日のカール2
14
15朝日岳から望む白馬岳
16夕日にてらされる朝日岳
17朝日岳の勇姿